2023年変化と大飛躍の年に令和⒌年
令和5年度用 2023 2023 2023 令和5年度用
卯年
編集
石見大田サイラクジ 東京通信
ナモアミダ 正月おせちに 先ず合掌
令和⑤年度の道すがら 小難も大難も待ち構え
【令和⑤年度も次々と驚嘆の展開か】
《旅路は険し坂あれど 四海の波は 荒ぶとも 一人ひとりの宿業を享受》
●最新NeT情報クリック⇔京都西本願寺









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果てしない光の海を豊かに流れる きらめく星座の何と饒舌な物語なのでしょうか
追YouTube憶











~西本願寺●最新NeT情報クリック⇔京都西本願寺
【 
令和 
五年
】
コーラス隊センター
-峰子坊守-

















【ご破算でねがいましては、令和五年度も激震予感の幕開け
】
2023年/
/令和五年歳始
常恭敬

年頭、続曇天穏やか、世相は予測だにできない事変予想
跳ねますか
兵児帯・褌を締め直し ゴぉ-GOGOGO
〝息災に ひと病み加へ 歳が明け〟

2023年
令和五年
❝兎にも角にも 世間まかせの 歳の暮れ * 南モアミダ 音もせで散る 柿モミヂ❞
:
:::
極月
師走12月 

21日参道
拡幅
本年も後10日、冬将軍襲来
予報通り大シケ
島根県立中央病院~消化器内科・心臓血管外科・眼科・歯科他 次22日
人生山あり坂あり急げども平穏は何処次々と難題が〝擦れ違い 人はそそくさ 師走忙〟
殊に秘密は早晩バレる、権力構造の闇闘大炎上、表と裏に闇金疑獄がアリァ-

斎藤家今年もお揃いで恒例の親鸞聖人を恭敬せり夜座の在家報恩講

内外諸共に
激動・激震走るまま足早やに
歳の瀬を迎えたり
次々と難題が
人生苦悩 山あり坂あり 急げども より道しても 旅は西
ゆず風呂に五体丸めて合掌す 擦れ違い人はそそくさ師走忙 時雨るるや母の思い出筬の音





2023年
令和五年
霜月 11月あの猛暑の
夏は何処へいったやら
❝世に埋もれ 一向専念 お取り越し ⁂ 秋冷や 心に残る 蟲の聲❞
❝寂しさに 門を出でて 眺ぬれば 何処もおなじ 秋のゆふぐれ❞

丗日 伝統
華束
木挽き
奉仕
作業
重労働
交換
枯れ葉大散乱
冬への
助走、今週前半は穏やか小春日和
雷雨に大粒降ひょう
寒冷前線大暴れ急げ冬タイヤ交換
本月霜月も足早に半分が終る
❝此の道や ゆく人もなき 秋の暮れ❞
木挽き
奉仕
12日小雨をものともせず 壮年会の衆、浸食顧みず
朝一6時半集合で ガンバリ
冷たい雨後
一遍に冬型が
❝お斎膳 ふろふき大根 報恩講⁂風を切り 雨に打たれられ 雪をも枕に 九拾年のご苦労❞
墓仕舞い
8日⁂立冬⁂高温カメムシが大量発生。追って大時化と大雪の予兆とも
本年も定番のお斎伝統のケンチン汁・平盛り12種品・大汁・カンテラ煎餅
11/3日・親鸞聖人の761周年報恩講=ご法事、本年もシカと荘厳せり
諸準備万端・参日
親鸞聖人761周忌のご法事【報恩講法要】

2023年
令和
五年
神無月 10月

〝栗ごはん お佛飯盛り付け さだまらず ⁂ 西方へ さびしがりやも ひとり旅〟

拾月・神無月
秋がイッキに進む
急に朝晩ヒンヤリ
31日
11/3日 親鸞聖人報恩講法要準備追い上げ中



10/29日は報恩講の為に、仏具磨き&本堂内外、一に掃除二にも清掃奉仕デェィ
27日
島根県立中央病院通院、
消化器内科
四節季
霜降を24日~迎えました
報恩講法要≒親鸞聖人の761回忌ご法事なり
準備開始
11/3日報恩講準備
高所作業
楡ケヤキの葉っぱが、紅葉色付きが茶に、これは高温気象の影響とか
10/18日県立中央病院で定期検査
CT・血液・眼科・歯科
モデルナ・ワクチン接種済、左上腕部位弐参日鈍痛続く
❝菊の香や 奈良には古き 佛たち*秋惜しむ 心に残る 蟲の聲❞
拾月の連休もあただに過ぎ、
長袖と半袖を交互に
九日はスポーツの日ですと
何ぞや
❝寂しさに 門をいでて 眺ぬれば 何処もおなじ 秋のゆふぐれ❞
寒露を迎え〝古刹巡礼 新涼の風 おぼろげに⁑クワつえに ひと息つきぬ 風は秋〟



九月 ❝片隠居 汁のなかまで 名月ぞ * 芋名月 何におどろく キジの聲❞
2023年 
長月 令和五年

〝突き抜けて 秋天蒼し 曼殊沙華 * 新米や 嚙む毎なほ 甘味かな〟
丗日
続猛暑
大汗と冷汗を搔きながら長月・九月が終わる
29日
中
秋
芋名月
彼岸会
結願
秋彼岸会20~26日、彼岸の徳目❝布施・持戒・忍辱・精進・禅体・智慧❞
佛壇供養
お炊き上げ
残暑に大雨アリ、近年にない突然の雷雨が
大気じつに不安定
電子メールに悪意ある不正アクセス、8/28~10日間停止
新規防止機能設定
マタゾロ真夏日の予報
夕立ちアリ
依然残暑は厳しい
〝ゆきゆきて 倒れ伏すとも 萩の原 * 燃へに燃へ 悉有仏性 曼珠沙華〟
壹日防災喚起 関東大震災発生9/1大正12年(1923年)
100年目
今少しの大辛抱劇暑続く
8/31弐回目スーパームーン

9/29日
〔中秋の名月〕=〝芋名月〟

2023年
葉月
令和五年
激アツ八月❝ ほうずきや 揉んで揉まれて 信を獲る ❞猛暑 

31日
都合により東京に在中
何時まで続く
猛暑
次の台風1Ⅰ号虎視眈々と南方~北上中
養護ホーム
奉仕法話
23日通院 消化器内科
眼科・歯科・肝臓エコー検査 次、10月CT
盆法要
お斎
19日異常気象高温の中、今季も精進お膳
地元の特産20品を仕出、素麺汁も
盆
法座
19日
苛酷なる盆参り終了、19日【夏の盆法座】
諸準備万端に
16日

8/15日、78回目ぼやける終戦にあらず❝敗戦記念日❞
例年に無い事、体調不全若干の微熱あるものの、16日結願に向けあとひと踏ん張り
8/15日この繁忙時期に台風7号近畿北上騒動長靴でお参り
激暑中、過酷な盆参り本戦中、台風7号近畿圏列島直撃予報ヤレんでぇなぁぁ
八日名ばかりの立秋、台風騒動 猛暑のなか、盆参り事前仏参続行中
6・9日78回目原爆投下の日
盆参りを邪魔する台風迷走⑥号
😥H:P2日~不調サーバーが安全対策強化、設定変更操作に大苦戦。
弐日満月
次は
8/31日
アレヨアレヨ
旧盆月に入る
生活空間が沸騰化、大汗ダラダラ
激暑の最中
8/1
盆参り開始
先月7/28・29・30・31日
大気不安定連続大雷鳴続く、通り雨程度



2023年/文月
令和五年 
❝壹輪の 華を飾りて けふもまた 浄土 へ還へる 道となさしむ❞ 

七月

文月

31日
7/28・29・30日夕刻
連続の大雷鳴が続く
時節23日~大暑8/8日
立秋へ、地球が~沸騰化人間業慾の結果
日中・夕方の草刈りは中止、倒れます
朝方のみ
激々アツあつ警戒アラート、猛暑に激暑&灼熱感
草刈り決行フラフラの感
梅雨明け梅雨前線大雷雨
と共に東へ移動、当地大事に至らず
ゴーヤ&ミニトマト
初物 
自坊周辺豪雨乍ら大事に至らず、大気不安定、梅雨末期のイップクの感
北陸・東北方面危機、日本海沖に停滞する
何どき又暴れるやら
梅雨前線、山陰沖に停滞し
大暴れ、一両日危険状態続く
七夕まつり短冊飾りは、江戸時代~
庶民感覚として逐次拡まる
携帯電話機種変更、高度機能に翻弄されオロオロ~目もカスミ、血圧上昇
土砂災害&熱中症
警戒警報
発令クワバラ~
局地豪雨点在
梅雨末期突入
前線又何どき暴れますやら
どしゃ降り
線状降水帯
警報発令、前線大暴れ
ムシムシ&ジメジメ
内外諸共に、激震醒めらぬまま、足早に上半期が去りました ヤレンでなぁ

メダカ孵化後別槽へ移す、共食い防止、壱・弐cm位の成長を観て本槽に返す


2023年/水無月
令和五年 
❝ひとりでも 往かねばならぬ 道なるを 弥陀にひかれて ゆくぞうれしき❞
六月

水無月
丗日
大気不安定
ムシムシ&ジメジメ
予報
本降り警報も
メダカ
続々誕生
島根県立中央病院へ通院
次8/23日消化器内科・肝臓外エコー検査他
梅雨時期のイップク来週より
梅雨前線暴れますやら
青梅
豊作
人間輩大地を汚した天譴
大気状態不安定、局地でゲリラ雷雨雹も降る
根県立中央病院へ定期通院 眼科・歯科6/14 & 23日消化器内科他
ビワ
豊作
お斎
安居
❝チラシ寿司御膳・十五種品目の野菜副え精進食材❞
お斎
御膳
墓
仕舞い
安居会の別名〝泥落とし法要〟忙しい田植えも終わり、心してお聴聞の時季
安居
法要
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安居会法要2号台風一過の好天、何とも堂々たる立派なお飾りで無事終了
安居
帳場
医師&副住職
在東京二刀流
梅雨入り、太平洋側大雨警報発令
続々と線状降水帯
台風2号北上
両手つき お禮まふしあげる カワズかな
メダカ
孵化開始















31日
平年より一週間早く、梅雨入り&台風2号
北上中
草刈り奉仕
裏山
ビワ
たわわ
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早朝6時~奉仕活動開始、
樹木&竹林等の伐採
作業
産卵
開始
東京在
三男
オオクラ
ロビィ
五月の気象、メイストームに象徴の如く、寒暖差で低気圧が発達
暴風雨&雷雨
ゴーヤ
植付
白蟻
退治
新規
門徒
小林家
49日法事
お華束
蓮華盛
5/4日 *お手間のかかる
伝統の平餅&お団子をシッカリ盛り合わせ*
東大元教授
三浦家法事
みどりの日❝風や風 心にいれよ みどりの日*べべを着て 心新たに 緑の日❞
2日八十八夜
連休
予報再び支那大陸~
~黄砂
春の晴れ間三日もたずの格言
〝鳥も唄い 華も咲きほころびまする うるわしの 聖五月よ〟

2023年/卯月
令和五年 
〝精一杯 咲いて悔い無し 櫻かな * さまざまな事 想ひ出す 桜かな〟
咲くもヨシ 散るも美し サクラかな
“春の花 咲いては咲いて咲きほこり 歓喜の匂いやアチコチに”

卅日(日)
再び支那黄砂春の天気模様
晴れ間、三日保たずの格言
4/28日
定期通院消化器内科
血液検査等&調剤
本山
参拝
親鸞聖人ご誕生850年・立教開宗800年記念大法要執行中
一に作業
二にも作務
団欒
苺狩り
穀雨 大迷惑モヤ再び支那大陸より黄砂⁂照っては曇り
将又雷豪雨
奉仕
活動
5人、早朝6時~恒例となった本堂裏山で古木&雑木伐採の奉仕作業
盛華
❝ 春の雨 音無きなかに われもあり ❞
再び支那大陸より~最悪の黄砂予報、日本全域に大量飛散
視界不明瞭
4/12日定期検診外来
島根県立中央病院次、4/28日消化器内科-

近況今や、イノシシのお零れを人間サマが頂戴の体


❝人生苦悩 山あり坂あり無常を識れよと 華散らし❞
“春北風 あたりちらせり 野に山に”
春の天気は三日もたず
直近の話題で探索
長野・善光寺事件発信〝賓頭盧〟とは
![]() みだりに世間の人に神通力を用いたため、シカとお釈迦さまの呵責(かしゃく)を 受けて涅槃を許されず、お釈迦さまの滅後も衆生を救い続けるとされている。 |
十六羅漢の一人で、第一番の賓度羅跋羅堕闍尊者(びんどらはらだしゃそんじゃ)は びんずるのこと。中国では唐代まで、聖僧として食堂に安置されていたソフナァ。 |
4/2日
永代経法要=春の追悼法要

4/2日 自家製で盛り沢山の詰め合わせ❝精進グルメ❞

本年も概ね一週間かけてシッカリとお給仕

花咲華咲き染めて 一睡の 夢は夕べの鴨川か
一写千里の恒河に乗せて 流せ異邦の大海へ


2023年/弥生
令和五年
〝朝は山麓 夕べは海原 に 佛おわす * 楚々として 都はずれに 梅に桃〟
“弥生参月”

/卅日東京岩﨑家
春法要
西宮吉田家
法要
安全
工事
隣地解体
工事
〝春彼岸 一夜双夜の 寒さかな * 春疾風 当たりちらせり 野に山に〟
よぉ-もよふも、春の時候は、コロッコロッと変わりますでなァ
WBC
大盛会
《事実とは、ドラマ・シナリオより、奇なものとのステージ》
あれれから早や鎮魂沈黙のⅠ2年歴る
東日本大震災*14時46分黙想
遽馳せ参じ
相成り
3日胃カメラ&結果説明アリ消化器化器内科、投薬処方箋何とか持ち堪え
《マスクつけ 云わぬが華で 場をスルー * 梅が香が 乱世微睡 消しにけり》
桃の節句 
春彼岸 一夜双夜の 寒さかな
『活けてなほ 未だひらかず
桃の花』

2023年/如月
令和五年
❝如月 ❞

弐月28日
王将戦七番勝負第五局 藤井×羽生 於、地元大田市三瓶荘
そもそも春の陽気は
三日もたずの格言通り
“21日ダンベラ
淡雪は即消え〟
“早や夕餉 まずは一献 木の芽和え*八重椿 五色に咲きて 春ひかる”
春の長雨何はともあれ、スピード体感、アタダに雪が融けオリ
淡雪

県立中央病院、2月検診~初診の心臓血管外科・眼科・歯科
“春立つや 愚の上に又 愚にかへる*椿落つ 五色に咲きて 音一つ”
“底をつく 預金口座に 春背負ひ*ツララより 落つる滴や 倶会一処”
『昔の昔は 節分お豆を 菓子といたしヲり』😥
『紅白梅 濁世の欲を 消しにけり
拙者では さにありませず 豆放つ』



睦月 /卅壹日
寒の内 寒波、水道管凍結続監視中
降雪
津々と
大シケ前特有、何だら不気味な静寂~未明から次第に強風化進む~【JPCZ】気象
通常定期通院消化器内科系血液検査等、次は2/8日
直木賞「しろがねの葉」石見鉱山の実相、鉱山哀史女性生活物語~生と死を赤裸々に
戦国末期の石見銀山を舞台に、過酷な環境を生き抜いた主人公“ウメ”一代記のシリアスな描写
冷たい風雨強まるが、今週穏やかな寒の内、
来週に強烈寒波が襲来予報
親鸞聖人761回忌
ご正忌報恩講9~16日
16日御正忌
おとき
【 ケンチン汁・蕗入り大汁・副食15品盛り合せ・パールライス 】
“灯供へ お講荒れの 戸を閉ざす*風を切り雨に打たれ雪をもはまれた親鸞聖人九拾年のご苦労”
県内でも、コロナ禍患者累計からすると、5人に一人の罹患係数値とか
日舞
初舞

七草おかゆ先人の
整腸の知恵
“寒の入り 七草粥と 並びおり * 七草や ザルに一盛り ホトケノザ”
【七種粥由来】室町の昔に遡って、熱い汁料理がお粥となり、江戸時代頃より一般庶民化
除夜会0時
お夜食
23時半~
除夜の鐘撞き

【0時~お夜食
屠蘇・善哉・赤飯・香物盛合せ・ミカン・菓子詰合せ類・ジュ-ス】
精進料理
お齋
【ケンチン汁・平皿には10種野菜類盛り合わせ・大汁 ・こしひかり】

ご正忌報恩講法要
色即是空 色咲く分けし 椿かな * 煩悩の身に しみとほる ツララかな
年頭11日は鏡開き
古来~大カメに寒の水をはり、伝統の当分の間の保存食に
〝燈供へ お講荒れの 戸をとざす
正信偈 唱和すがし ごしょうきさん〟
風を切り 雨に打たれ 雪をも食まれた 厳しい信心行脚の 90年のご生涯 
大晦日
鐘撞き
【お夜食0時半~屠蘇・善哉・香物・赤飯・果物・ジュース・菓子詰合せ】
親鸞聖人語録に《万の事は、みなもてそら言たわ言、誠あることなきに、
ただ念仏のみぞ、まことにておわします》とォ堂々と750年前に喝破

0時
年頭元旦会 2023年令和5年度本堂お内陣のお飾り
変質コロナ菌株素通りじんわりと
スペイン風邪収束には3ケ年超とも

年初西楽寺先祖探訪【丸山城一統】信長×石山本願寺11年間もの長期合戦に
我が陣営は、毛利軍より援軍要請を受け、大坂石山本願寺死守の為、信長軍勢との血染めの
壮絶な戦線にいどむ事に相成り
詳しくは上記トップ「西楽寺の歴史 をクリック方」

*〝ご正忌や 媼 はたおやか 法悦に!〟
俗諺〝元旦会 生きとし生ける もろともに〟 〝 ご破算でぇ- 願いましては 歳あらた〟
〝初風呂に 五体まるめて 合掌す〟 〝あれこれと 正月お節に まず合掌〟
親鸞聖人761回忌
ご正忌法要1/16日予定-
ご命日前日大逮夜 親鸞聖人の
ご苦労を慮り夜通しでお給仕
9~16日 761回忌宗祖親鸞聖人 
ご正忌報恩講法要 
〝
燈火供へ お講荒れの 戸を閉ざす * 正信偈 唱和すがし 報恩講
〟
〝寒くとも 袂 にいれよ 西の風 弥陀の報土 から 吹くと想へば〟
熱い〔汁料理〕が室町頃〔お
粥〕となり 江戸時代に庶民化



〝身体髪膚 これ父母に享 く あえて 毀傷せざるが 孝養のはじめなり〟


〝 苦の娑婆や 華がひらけば
ひらくとて (一茶) 〟 無常感に感服
〝 壱輪の華を 飾りて今日もまた 浄土 へ還 る 道となさしむ 〟
〝 寒くとも 袂 に入れよ 西の風 弥陀の浄土 から 吹くと想へば〟


〝千両活け お軸は
大悲無倦常照我〟

『
一月一日(いちがついちじつ)
』
年の始めの 例(ためし)とて 終りなき世の めでたさを
松竹たてて 門ごとに 祝う今日こそ 楽しけれ
初日のひかり さしいでて 四方に輝く 今朝のそら
君がみかげに 比(たぐ)えつつ 仰ぎ見るこそ 尊とけれ
‘初風呂に五体丸めて合掌す’〔
ご破算で
願いねがひましては 歳拾ふ〕
「春よ来い」
春よ来い 早く来い あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて おんもへ出たいと 待っている
春よ来い 早く来い おうちの前の 桃の木の
蕾もみんな ふくらんで はよ咲きたいと 待っている
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